利用前に知っておきたいよくあるご質問
FAQ
利用者様やご家族様からよく寄せられるご質問をまとめています。医療保険に関する疑問点やご利用にあたっての注意点、費用についてなど、初めての方でも安心してご利用いただけるよう詳しく回答しておりますので、ぜひご覧ください。利用者様の状態や生活環境に合わせた施術をご提案し、ご家族様の負担に配慮した対応を心がけていますので、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
- 介護保険でサービスを受けていますが、在宅マッサージを受けられますか?
- はい、大丈夫です。「レイス治療院 福山西」のサービスは、医療保険を使います。
介護保険の訪問リハビリとも併用ができますので、介護保険の範囲を気にせずにマッサージが受けられます。
- 病院の治療を受けていても保険はききますか?
- はい、ききます。鍼灸の場合は同じ病名での保険治療はできませんが、訪問医療マッサージは「療養費」という特例的な制度を使っていますので併用が可能です。
- 決まった病名がついていないと受けられませんか?
- いいえ。マッサージの適用はその診断名によることなく、麻痺・関節の拘縮等があり、医師からマッサージを必要とすると認められた場合です。適応症状はあっても、病名に規定はありません。ですので、マッサージを受けたい場合はぜひ一度ご相談ください。
- 保険で行うマッサージには期間や回数制限はありますか?
- いいえ、期間や回数の制限はありません。ご利用者さまの体調や症状に合わせて、ひと月の訪問回数を決めてスケジュールを組みます。
- 痛みや浮腫、関節状態以外にどんな効果が期待できる?
- 筋力が低下している方には、マッサージや運動法などで筋力の維持や向上といった運動機能回復が見込めます。血流改善による痺れや冷えの改善も期待できます。また、施術者が定期的に訪問する事で安否確認や精神的に不安定だった方が安定して笑顔が増えたなど副次的な効果の声も頂いています。
- どんな病歴や症状の方が利用している?
- 脊柱管狭窄症による間歇性跛行や慢性腰痛、坐骨神経痛が生じる方、脳疾患後遺症による半身麻痺や関節リウマチ、パーキンソン病の方、弱視での通院困難者、鬱や神経症での諸症状の方、ALSや癌によるターミナルケアの方など介護度や脳疾患、整形疾患など特定の疾患に限定されず、施術に必要な症状があれば利用が可能な為、自宅内で自立出来ている要支援1程の方から、寝たきりの要介護5程の方まで介護度に関わらずマッサージに必要な症状がある方が幅広く利用されています。
- 「同意書」は治療院で取得してくれるの?
- マッサージの適応症は傷病名によるものだけでなく、神経痛や浮腫、関節可動域制限・拘縮など幅広い症状が対象となりますので、内科・循環器内科・泌尿器科・脳神経内科・精神科など幅広い診療科で対応して頂いています。はい。マッサージの無料体験を受けて頂いた後、施術予定表を作成し、これを添えて同意書の取得を治療院が代行いたしますので、本人様や家族様、ケアマネージャー様などのご負担にはなりません(病院の方針や状況により利用者様や家族様が受診時に取得されるケースもあります)。
- 医療や介護サービスとの連携は?
- 一ケ月に一度、同意医師と担当ケアマネージャーにひと月の状況をまとめた「月間施術報告書」と訪問毎に記録した「月間施術実績表」をお渡ししています。また、担当者会議などに出席させていただき、治療院サイドからの考察などをお話させて頂いています。医療や介護における情報把握・一助となれるよう取り組んでいます。